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INTRODUCTION

福岡
大昆虫展がやってきた!

九州大学は日本で
もっとも昆虫研究がさかんです。

新種を発見したり、図鑑をつくったり、進化の道筋を研究したりするような基礎的な学問から、昆虫をもとにワクチンなどの医薬品を作ったり、翅(はね)のたたみ方を最先端の応用分野に活かすなど、たくさんの研究者が昆虫を通じてさまざまな研究を進めています。

また、九州大学は日本でもっとも多くの昆虫標本を所蔵し、その数は400万点を超えます。この展示では、大学でおこなわれている研究を紹介するとともに、収蔵されているたくさんの標本の中から、選りすぐりのきれいでかっこいい昆虫を紹介します。

NEWS

お知らせ

2023.8.28

ふくおか大昆虫展は8月27日をもって閉幕しました。期間中は大変多くの方にご来場いただき、会場は子供たちの笑顔と歓声で賑やかな45日間でした!
スタッフ一同、深く感謝申し上げます。

2023.8.23

好評開催中のキャンドルワークショップ(予約不要)はふくおか大昆虫展
最終日の8/27(日)まで!

2023.8.23

シンポジウム当日の様子を追加しました。

2023.8.21

一日限りのこども縁日を行い、たくさんの人で盛り上がりました!

2023.8.21

ハサミムシの折り紙教室 当日の様子を公開しました。

2023.8.21

カブトムシ標本教室 当日の様子を公開しました。

2023.8.21

8/13(日)こども昆虫相談室&丸山博士のサイン会を行いました。
当日の様子はこちら

2023.8.21

8/12(土)カイコの繭クラフトワーク教室を開催しました。
当日の様子はこちら

2023.8.10

8/20(日)「夏まつりだよ!こども縁日inふくおか大昆虫展」(11:00~17:00)
を開催します。詳細はこちら

2023.8.10

グッズ情報を掲載しました。
詳細はこちら

2023.7.19

SNS投稿キャンペーンを行います!(すでに投稿いただいたものもOK)
詳細はこちら

2023.7.12

8/5(土)~ 8/27(日)手作りクラフト教室を行う東京ミモレさんによる
「昆虫キャンドル」ワークショップ
を開催することが決定いたしました。
(※8月19日(土)8月20日(日)は除く)

当日受付、開催時間:10時~17時(予定)。
【8/5(土)以降随時開催・・・8月19日(土)8月20日(日)を除く】

2023.7.10

「福岡タワー展望」、「ふくおか⼤昆⾍展inももち(TNC放送会館)」相互ご来場特典を実施します!詳しくはこちら >>

2023.8.9

8月10日(木)は通常営業の予定です。
OPEN 10:00 ~ 18:00(入館は17:30まで)
※台風の状況により変わる場合がありますのでご注意ください。
※最新情報はX(旧twitter)からご確認ください。

2023.8.8

台風接近に伴い、明日8月9日(水)は臨時休業とさせて頂きます。
本日8月8日(火)は通常営業しておりますが、お越しの際はお気をつけてください。

2023.8.8

「蟲神器」イベントは多くの人で盛り上がりました!(8月1(火)~4日(金)開催)

2023.8.1

ワークショップ「押し花ガーランド」
たくさんの方にご参加いただきました。(7月29(土)30日(日)開催)

2023.7.31

「蟲神器」コラボイベント開催
詳細はこちら

2023.7.27

7月29(土)30日(日)にワークショップ「押し花ガーランド」を実施いたします。(当日受付)
ワークショップ参加者向けの限定販売もございますので、この機会にぜひご参加ください!

2023.7.19

7/15(土)、16(日)、17(月)の三連休は大盛況でした!
当日の様子はこちら

2023.7.12

7月29(土)・30日(日)、
押し花クリエイター 川越多江先生による「押し花ワークショップ」の開催が決定いたしました。
当日受付、開催時間:10時~16時 詳細はこちら

Instagram
@taekawagoe_pressflower

threads
@taekawagoe_pressflower

2023.7.12

昆⾍⾷TAKEO
「旅するコオロギ 博物館⾵味」が、
ふくおか⼤昆⾍展にて先⾏販売!

2023.6.23

イベント情報、よくある質問(昆虫食について)などを追加しました。

2023.6.1

「ふくおか大昆虫展inももち」本サイトを公開しました。

2023.5.31

チケット情報を更新しました。

2023.4.27

「ふくおか大昆虫展inももち」ティザーサイトを公開しました。
(2023年7月14日(金)~8月27日(日)開催)

2023.4.27

関連イベント「100年前の標本-時を超えた昆虫の輝き-」の情報は こちら(PDF)
(2023年5/11(木)~8/31(木))

関連イベントの開催場所については
「九州大学総合研究博物館」の「常設展示室(旧工学部本館3階)箱崎サテライト」
ご確認ください。

2023.4.27

感染対策についてはこちら

ふくおか大昆虫展inももち 
~世界の昆虫と九州大学の研究~

開催期間 
2023年7月14日(金)~8月27日(日)10:00~18:00(入館は17:30まで)

開催場所 
TNC放送会館1F特設会場(アクセス

入場料 
一律500円(3歳以下無料)中学生以下の入場者にプレゼント特典あり(数量限定)

主催 
九州大学総合研究博物館、九州大学昆虫科学・新産業創生研究センター、TNCプロジェクト

協力 
TNC放送会館、サン・グリーン、竜洋昆虫自然観察公園、大塚昌平

特別協力 
赤司妙、上杉まどか、内海幸弘、城戸克弥、筒井貴之、林史子、松本淳和、柳澤静磨、吉田雅則、梁維仁、福原美恵子、宮川続、上村美穂、いわたまいこ、市山美季

展示企画・運営 
【九州大学】荒木啓充、小川浩太、日野真人、丸山宗利、屋宜禎央、
【TNCプロジェクト】柿本一幸、四丸愛

  • 九州大学
  • 九州大学総合研究博物館
  • 昆虫科学・新産業創生研究センター

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昆虫ハカセ丸山先生のサイン会も開催!

丸山宗利(九州大学総合研究博物館 准教授)昆虫ハカセ丸山先生のサイン会も開催! 丸山宗利 (九州大学総合研究博物館 准教授)

国内最大の昆虫標本を管理しながら、
日本各地、東南アジアや南米などのジャングルに自ら出向き昆虫調査を実施。

多数の新種や新属を発見している。2014年に著書「昆虫はすごい」がベストセラーに。
情熱大陸(TBS系)、「NHKスペシャル進化論2愛しき昆虫たち」などメディア出演も多数。

HIGHLIGHTS

みどころ

  • 世界の美麗な昆虫たち

    世界の珍しい昆虫が多数展示!

  • 昆虫食

    地球にやさしい未来の食材として
    研究が進む昆虫食。分かりやすく紹介!

  • カイコを使ったワクチン開発など最新の研究を紹介

    子どもたちでも
    わかりやすく展示します!

  • Gの部屋

    珍しいゴキブリが大集合。大型や美しい色を放つものなど多数展示!

  • 昆虫イベント

    カブトムシ標本教室、
    カイコの繭クラフトワークショップ、昆虫教室、丸山先生サイン会など楽しいイベントが盛りだくさん!

EVENT

同時開催イベント

期間中、様々なイベントを開催
いたします。奮ってご参加ください!

  • カイコの繭クラフトワーク教室

    開催日:8月12日(土)

    開始時間:11:00~

    定員:材料がなくなり次第終了

    参加費:500円(材料費込み)

    会場:TNC放送会館1F 特設会場内

    九州大学のカイコ研究は100年以上。
    研究用に飼育するカイコの繭を使ったクラフト教室です。

    【参加条件】小学1年生から

    夏休み自由研究向け
    有料
    当日先着順
  • こども昆虫相談室 &丸山博士のサイン会

    開催日:8月13日(日)

    1回目/10:00~12:00
    (サイン会/12:00〜12:30)
    2回目/14:00~16:00
    (サイン会/16:00〜16:30)

    参加費:無料

    会場:TNC放送会館1F 特設会場内

    日本を代表する昆虫博士の丸山宗利先生が昆虫に関するあらゆる質問に答えます! 虫もオナラをするの? 蛍はどうやって光るの? 図鑑に載ってない珍しい虫を見つけたけど名前を教えて! など。当日は物販コーナーで丸山先生の図鑑や書籍を購入するとサイン会に参加できます。

    参加無料
    当日先着順
  • カブトムシ標本教室

    開催日:8月19日(土)

    開始時間:1回目/10:00~、2回目/13:00~

    定員:各回15組

    参加費:2,000円(材料費込み)

    会場:TNC放送会館1F 特設会場内

    本格的な道具を使います。材料費にカブトムシを含みますが標本用に1匹まで持ち込み可能(セミもしくはカブトムシのような大型甲虫に限る)

    【参加条件】

    ★ひと家族あたり子ども2名まで参加可能(子ども1名あたり参加料2000円)。

    ★子ども1名ごとに、1セット標本と作成用具がつきます。

    ★1人の場合小学4年生から、保護者同伴で小学1年生から可能

    ★高校生まで参加可能

    ★事前申込が必要です。応募者多数の場合抽選になります。

    ★応募締切8月6日(日)まで

    ※カブトムシ標本教室は、応募者多数につき10倍程度の倍率が予想されます。(2023/7/26時点)

    夏休み自由研究向け
    有料
    事前予約制
    抽選
  • ハサミムシの折り紙教室

    開催日:8月20日(日)

    開始時間:1回目/10:00~、2回目/13:00~

    定員:各回15組

    参加費:1,500円(材料費込み)

    会場:TNC放送会館1F 特設会場内

    ハサミムシの羽は昆虫界最小にまで折り畳むことが可能で、 その構造は「究極の展開構造」と称されているほどです。 そのハサミムシを折り紙を使って作ります。
    A4サイズ用紙を2枚使用。完成サイズは全長約30cm

    【参加条件】

    ★ひと家族あたり子ども2名まで参加可能(子ども1名あたり参加料1500円)。

    ★子ども1名ごとに、1セット折り紙がつきます。

    ★1人の場合小学4年生から、保護者同伴で小学1年生から可能

    ★高校生まで参加可能

    ★事前申込が必要です。応募者多数の場合抽選になります。

    ★一次募集の応募締切8月6日(日)まで

    ★二次募集締切8月13日(日)まで

    ★三次募集締切8月17日(木)まで

    ※ハサミムシの折り紙教室に限り、二次・三次募集を行います。

    ※二次募集の結果ご連絡は8/16(水)までにお送りする予定です。

    三次募集について、当選発表が開催日の直前になる可能性がございます。
    あらかじめご了承ください。

    夏休み自由研究向け
    有料
    事前予約制
    抽選

※カブトムシ標本教室/ハサミムシの折り紙教室は事前予約が必要です。申し込みフォームよりお申込みください。
※ただし、当日キャンセルが出た場合に受付を行う場合があります。詳しくは会場スタッフにお尋ねください。
※応募者多数の場合は抽選となり、当選メールの通知をもって発表と替えさせて頂きます。
※カブトムシ標本教室/ハサミムシの折り紙教室については、1人の場合小学4年生から、保護者同伴の場合小学1年生からのご応募をお願いいたします。
※多くの方にご参加いただきたいため、ご応募はいずれかひとつにお願いいたします。
※有料イベント参加費は、昆虫展入場料とは別料金となります。

※標本体験では絶命した昆虫を用います。
※持込みいただく昆虫は絶命した昆虫でも生きた昆虫でも構いませんが、絶命した昆虫は冷凍など適切に保存しないと腐敗することがあり、腐敗したものは標本には出来ません。生きた昆虫を持ち込む場合は専門的な〆る処置(殺虫)を行います。
※〆るという処置は標本作成の重要な過程でもありますので、基本的に隠さない予定ですが、ご希望に応じて隠すことも可能です。

  • 押し花ガーランド

    開催日:7月29日(土)、30日(日)

    時間:10:00~16:00 随時受付

    定員:材料がなくなり次第終了

    参加料、材料費:1,000円(材料費込み)

    対象:小学1年生~ 大人だけでも可

    会場:TNC放送会館1F 特設会場内

    押し花を組み合わせたオリジナルデザインでガーランドを作りましょう。色鮮やかな花びらを組み合わせたり、かわいらしい葉っぱを並べて吊るすと、花や葉っぱの特徴をよく見ることができます。それぞれの個性を見つけてくださね。できあがった押し花ガーランドは、お部屋の飾りにもぴったりです。着色なしの押し花を使用しますので、月日とともに少しずつ色が変化していく様子も楽しめます。

    クラフトキット
    「押し花ガーランド&ミニフレームキット」販売を行います。

    ※クラフトキットは限定30個2,500円(税込)

    ※キットはご家庭用のため、ワークショップ時には使用いたしません。

    ※ラミネートした押し花の色持ちは6カ月~1年が目安です。

    ※キットに入っている押し花は1ヶ月以内の使用を推奨しています。

    有料
  • 昆虫キャンドル

    開催日:8/5(土)~ 8/27(日)

    (※8月12日(土)、8月13日(日)、8月19日(土)、
    8月20日(日)は除く)

    時間:10時~17時(予定)

    参加料:1,210円~(材料費込み、税込み)

    会場:TNC放送会館1F 特設会場内

    透明なジェルワックス、手作りのガラス細工、豊富なカラーサンドなど、様々な種類の材料から好きなものを選び、組み合わせて作る自分だけのオリジナルキャンドル「ジョイキャンドル」のワークショップを体験いただけます。

    ※昆虫ほか、すみっコぐらしもあります。

    ※内容変更となる場合がございます。
     予めご了承ください。

九州大学昆虫科学・産業創生研究センター・シンポジウム
(ふくおか大昆虫展 in ももち ジョイントシンポジウム)

昆虫ってすごい! 未来をつくる昆虫研究最前線!参加費無料 定員100名 《日時》2023年7月23日(日) 13:30〜16:00 《会場》TNC放送会館3F 第2-4会議室

昆虫ってすごい! 未来をつくる昆虫研究最前線!参加費無料 定員100名 《日時》2023年7月23日(日) 13:30〜16:00 《会場》TNC放送会館3F 第2-4会議室

主催:九州大学 昆虫科学・新産業創生研究センター 共催:九州大学総合研究博物館、TNCプロジェクト

シンポジウム当日の様子

たくさんのご参加ありがとうございました!

演者(敬称略)
  • 佐伯真二郎
    NPO法人食用昆虫科学研究会 理事長

    「なんで図鑑に昆虫の味がのってないの?ラオスから見る未来の昆虫食」(約30分)

  • 屋宜禎央
    九州大学 昆虫科学・新産業創生研究センター 助教

    「新種はすぐそこに!?名のない虫に名前をつけるには」(約20分)

  • 藤田龍介
    九州大学 昆虫科学・新産業創生研究センター 准教授

    「日本の“悪い”虫」(約20分)

  • 日野真人
    九州大学 昆虫科学・新産業創生研究センター 助教

    「九大におけるカイコ先端研究」(約20分)

  • 紙谷聡志
    九州大学 大学院農学研究院 准教授

    「え!美味しいの?“カブトムシ”」(約20分)

    ※紙谷先生、丸山先生のアーカイブ動画については事情によりwebでの一般公開が不可となってしまいました。楽しみにされていた皆さまへ誠に申し訳ございません。

  • 丸山宗利
    九州大学 総合研究博物館 准教授

    「アフリカと中米での昆虫調査」(約20分)

    ※丸山先生、紙谷先生のアーカイブ動画については事情によりwebでの一般公開が不可となってしまいました。楽しみにされていた皆さまへ誠に申し訳ございません。

佐伯真二郎 プロフィール

昆虫食活動家。 ラオスで応用昆虫学と国際保健学の学際領域を展開中のJICA草の根技術協力事業プロジェクトマネージャー。NPO法人食用昆虫科学研究会理事長。TAKEO株式会社技術顧問。「なぜわたしは昆虫に食欲がわかないのか?」疑問に思い、大学院生だった2008年に趣味として昆虫食研究を開始し、いつのまにか本業に。2013年から「蟲ソムリエ」として445種の昆虫を茹でて味見し記録し、昆虫図鑑に味の項目を追加するのが次の目標。

著書「おいしい昆虫記(ナツメ社)」
神戸大学農学研究科博士後期課程 単位取得退学。情報学修士。

※ふくおか大昆虫展の開催中はアーカイブ映像を残す予定ですが、予告なく非公開にする場合がございますので予めご了承ください。

TICKET

チケット情報

当日券のみ。
一律500円(3歳以下無料) 中学生以下の入場者にプレゼント特典あり(数量限定)
当日に限り、チケット半券提示で再入場可能です。
「福岡タワー展望」、「ふくおか⼤昆⾍展inももち(TNC放送会館)」相互ご来場特典はこちら >>

Q&A

よくある質問

昆虫食について

文責:TAKEO株式会社

  • 昆虫はどんな味?

    種類や成長段階、食べるえさや調理方法によって昆虫の味は大きく変わります。それでもあえて共通点をさがすと、ゆでるとシャクッとプチッとした食感がして、うまみと甘みが広がり、塩味は少なく、後からコクと少しの渋み、ナッツの香ばしさが感じられるものが多いです。一方でタガメのようにフルーティーな香りの昆虫もいたりして、実に多様です。食べるときは必ず加熱しましょう。加熱しても毒のある虫は食べてはいけません。

  • 日本では実際にどんな人が昆虫を食べているの?

    東京の浅草にあるTAKEOのお店には、男性も女性もたくさんの人が来ます。子どもから大人まで、外国の人もいます。昆虫の粉末よりも昆虫の形がそのまま残っている商品が人気で、昆虫の見た目も食感も丸ごと楽しんでくれる人が多いです。なかには昆虫を食べずに昆虫の本を読むだけ、展示の生き物とふれあうだけの人もいます。お店でみんなとワイワイ昆虫を食べると、もっと昆虫食が楽しくなること間違いありません。

  • 世界では実際にどんな人が昆虫を食べているの?

    世界のさまざまな地域で昆虫を食べる習慣があります。例えば、東南アジアのラオスでは昆虫が日常的に食べられています。ラオスでは100種以上の昆虫が食べられ、地方によっては大豆や牛肉、豚肉よりも多く食べられています。炭火でじっくり焼いた料理や、油で揚げてコブミカンの葉と合わせたスパイシーな料理が人気です。ラオスでも昆虫を養殖する人が少しずつ増えて、おいしい昆虫がより手軽に食べられるようになってきています。

  • 昆虫は食べないといけないの?

    そんなことはありません。昆虫を食べたくないと感じることはふつうだし、食べたいと感じることもふつうです。昆虫を食べたくない気持ちに、人類の食べものの歴史など特別な理由は必要ありません。昆虫食に興味を持ったり、おいしそうだなと思ったら試してみてください。ただし他人にサプライズや罰ゲームで無理やり食べさせることはやめましょう。デマやウソに引っかかって、昆虫を食べる人を傷つけてしまうことにも注意しましょう。

  • 昆虫しか食べられない世界になったらどうなる?

    人間は年間4億トンの肉と魚を食べています。それをいきなり昆虫にすると、養殖は追いつかず、おいしい昆虫から絶滅、送粉がとまり果物が消え、穀物が余り、世界中はフンまみれになるでしょう。たとえ昆虫食が優れていても、自然と社会の様子をみながら少しずつ進めなくてはいけません。じゃあ昆虫食には将来性がない?そんなこともありません。クモは年間8億トンもの虫を食べている。クモに学んで持続可能な昆虫資源の利用を目指したいですね。

  • 食べるために昆虫を殺すなんてかわいそう。

    私たちもかわいそうだと思います。でもちょっと待って。私たちがふだん食べている野菜や果物を収穫するために、虫たちは殺虫剤で殺されたり農地開発で棲み家を壊されたりして、世界的に数が減ってしまっています。私たちはいろんな専門家と一緒に、昆虫を増やす農業も組み合わせて自然のバランスをとりながら、未来の農業について考えていく必要があると考えています。かわいそうな昆虫をみんなで減らしていきましょう。

  • 昆虫食は将来の食料問題を解決すると聞きましたが、今はまだ食料問題はないんですよね?

    実は、今すでに食料問題は起こっています。世界では8億人、つまり10人に1人の人々が栄養不足に苦しんでいます。私たちの豊かな生活は貧しい国の人たちの農業や労働に支えられていますが、彼らは十分なお給料が与えられていないため、食べものに困る人たちが多くいます。その中に昆虫を日常的に食べているラオスの人たちも含まれます。昆虫を食べている国にも食料問題があることの理由を一緒に考えましょう。

ご来場・展示について

  • チケット購入方法について教えてください。

    チケットは当日券のみとなります。現地にて券売機より購入しご入場ください。
    券売機は現金のみとなります。

  • チケットの変更・キャンセル・払い戻しは可能ですか?

    購入後はできません。半券利用で福岡タワーとの特典もございますので、
    この機会に是非ご利用ください。

  • 車で行きたいのですが、駐車場はありますか?

    TNC放送会館地下駐車場はございますが、近隣イベントの状況などにより混雑する場合がございます。
    出来る限り公共の交通機関をご利用ください。
    アクセス詳細はこちら

  • 撮影OKですか?

    はい、お手持ちのスマートフォン等で撮影・SNS投稿もOKとしております。
    フラッシュ等の光を発するものや三脚等は使用できません。

  • 触っても大丈夫でしょうか?

    触れる等の行為や飲食等はお控えください。 ご来場の皆様が楽しんでいただける空間づくりにご協力いただけますと幸いです。

  • TNC放送会館は一般の人も入れるのでしょうか?

    はい、1階から3階はテナントが入っていますので一般の方も入ることができます。
    4F以上は一般企業のオフィスエリアになりますので、基本的に立ち入り禁止となっております。

お問い合わせ

お問い合わせはこちら

協賛

  • アクアクララ
  • 株式会社糸島環境開発
  • 角川の集める図鑑ゲットGET!
  • 株式会社 幻冬舎
  • エシカル/8thcal/シェル商事
  • 浄水器のみず工房、散水用品の株式会社タカギ
  • 昆虫食のTAKEO
  • 福岡の神社 日本三大八幡 筥崎宮
  • 福岡しんきん 福岡信用金庫
  • 明治安田生命